創学舎 2022年 入塾案内
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◆英語◆[1] 授業進度◆数学◆[1] 授業進度創学舎の英語は、高1で英文法全範囲に渡って基本を終え、高2の1年間で受験英文法と構文を終了させるカリキュラムです。このカリキュラムは、高3から入塾する生徒たちが半年かけて学習するものとまったく同じ内容です。それを1年かけてゆっくり確実に仕上げます。これは、東葛飾、芝柏、県立柏高校をはじめとして、ほとんどの学校が高1・高2の段階で英文法を一通り扱っている(しかも受験レベルの一歩手前まで)ということを考慮してのことです。そこまで学校でやるのなら、もう少し足して受験レベルまで持っていこうと考えています。高2の段階で英文法と構文が仕上がっていれば、受験勉強は断然有利になります。従って一定の課題が義務付けられます。[2] 英語学習の柱…文法・構文・単熟語英語の学力を伸ばすためには、文法、構文、単熟語力の養成がバランスよくなされることが必要です。創学舎では夏期講習前期まで、項目ごとに細分化したテキストで基礎力を養成し、夏期講習後期から、総合問題の得点力を養成するカリキュラムを組みます。カリキュラムに従って、テキストと副教材を処理していけば、確実に学力が伸びるはずです。[3] 文法体系の完成予備校の授業は、大量の問題を処理し、その問題ごとに解説を加える形式が中心ですが、これでは本当の文法力はつきません。文法一つひとつの項目について、根本的な理解があって、それが有機的に結び付き、自分なりの文法体系が完成したとき、初めて文法の力がついたと言えるのです。創学舎の授業では、基礎から始めて、数学的明解さで文法体系を構築します。どんな問題にぶつかっても答えを出し、英文を読み解いていくための下地が文法であるという認識に立って、徹底した講義と演習を行うことにより得意分野に変えていきます。[4] 構文重視英文を単に日本語に訳すだけでは、英文を読む力はつきません。授業では、なぜその意味になるのかを構造の面から解明、独自の記号により研究します。「何となく読める」の読み方から、「こう読むしかない」という確信を持った読み方へ導きます。[5] 語彙力(高2・高3)毎回の授業で単・熟語テストを実施し、こちらで採点した上で返却します。一人ではつい中断しがちな分野ですが、粘り強くバックアップします。また、授業でも単語集・熟語集を徹底活用、秘伝の覚え方を伝授します。[6] 得点力をつける文法、構文、語彙を固めた後は、いよいよ総合問題での演習です。あらゆる形式の問題にあたり、どうやって解答にたどりつくか、分かりやすく講義します。数学は学校の進度に合わせて進みます。高校1年生の段階では、まだ数学を受験で使うかどうか分からない人が多いのが実情です。普段の授業が定期テスト対策にもなり、受験の基礎技術修得にも結びつきます。数ⅠAを一年かけて終了します。高校2年生からは学力別コース編成となります。いよいよ大学受験を目指した授業が始まります。数ⅡBを終了し、3学期途中からⅠA・ⅡBの演習に入ります。[2] 授業の進め方…魔法はいらない!数学が苦手な人にとってみれば、高校数学の解き方は魔法のように見えるもの。もちろん、魔法のように見せる解き方もあります。しかし、しっかりと身につけてほしい解き方はそのような解き方ではありません。まず、身につけなければいけないのは、必ず解ける解き方なのです。たとえば、中学の数学と比べて、高校の数学では文字の種類が多くなります。それなら、文字を減らせばいいのです。減らし方は、中学でもやりました。代入法と加減法、これでおしまいです。決してスマートなやり方ではありませんが、必ず解けます。この、必ず解ける方法をしっかりと身につけていくことが、実は数学の原理・原則に結びついています。答案の一行一行には、原理・原則に基づいた意味があります。そして、それを理解するためには当然ながら答案がしっかりと書けなくてはいけません。創学舎では、答案作成もしっかり指導します。答案は、自分の考えが正しいことを採点する人に伝えるものです。そのためには、原理・原則に基づいた論理的な答案を書かなければいけません。そして、それこそが、数学を学ぶ最短コースなのです。[3] 副教材新しい考えを身につけるためには、反復練習が不可欠です。数学でいえば、類題の演習が必要です。創学舎では、家庭学習として副教材を指定して、ノートに解いてもらいます。ノートには独特のやり方があります。少し変わっていますが、これこそ、魔法のノートです。ぜひやってみてください。高1、高2には、他にも「代ゼミサテライン講座」「速読講座」が設置されています。(p.18参照)高1,高2授業紹介SogakushaInformation14

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