通常の学習塾の授業とは違います。
語学スクールでもありません。 読書を通じて、ことばの総合的な力を身につけ、IQ(知能指数)や、EQ(心の知能指数)をあげることを目的としています。
読書が法律に!?
テレビやゲームなどが氾濫する中、平成13年12月15日、「子どもの読書活動に関する法律」が国会で制定され、子どもが読書を通じてことばや感性を磨くことを奨励しています。これは、読書の大切さが国家によって認識されたからに他なりません。
この読書の大切さは、お分かりのことでしょう。さまざまな情報を得ることに加えて、感受性を養い、ことばの力をつけることができます。語彙が増えることで話し方が上手になり、文章がうまく書けるようになります。
なぜ読書が嫌いなのか?
「うちの子はなぜ読書がきらいなのだろう」「なぜ本を読まないのだろう」それはなぜでしょうか。理由の一つは、本を読む習慣がないため、読む速度が遅いからです。読む速度が遅くなると、読むのに時間がかかって集中力もとぎれ、それが続くと読書が嫌いになってしまいます。
高速リスニング
脳も、筋肉と同じで、使えば使うほど発達するものです。ことばの学校では、高速リスニングを行うことで、脳に負荷をかけることができます。脳は、人間の話していることを理解しながら聞き、頭の中で判断しています。これを追唱といいます。この追唱が間に合わない状態が、脳にとって負荷となります。この高速リスニングによって、右脳が活性され、IQやEQがあがってくるのです。
高速リスニングのやり方はいたって簡単です。朗読を聴きながら本を読むだけです。「え、これだけ?」と思うかもしれません。
まず1倍速の速さで朗読を聴きながら本を読んでもらいます。これによって、頭で音読しなくても目で追うだけなので、今までのような苦労をせずに読書は進んでいきます。読書がとても楽に出来るため、「また読みたい」と思うのです。次に2倍速で読みます。これは頭の中で追唱しているのと同じぐらいの速さです。
負荷トレーニングは3倍速から有効になります。3倍速が通常のように理解できたら次は4倍速です。これは通常では理解できるスピードではありません。しかし、4倍速でさえ慣れてくると内容がきちんと理解できるようになってくるのです。
受講者 体験の声
≫本が好きになった!(中1父) 私たち人間は“ことば”で「読む・考える・書く・話す」ということを行っています。“ことば”の力をつけるには言い古されたことですが「読書」が最適だということは以前から分かっておりました。しかし、今の子どもはゲームや漫画はいつまででもやっているのですが、読書となると…。いい本を読ませたいなあ、とずーと考えておりましたが、読書教室との出会いがありました。今まで夏休みの宿題用として2~3冊読んだ(気になっている)程度でしたが、今では本好きに変わり、一日一冊を苦もなく読み続けるようになり、ゲームや漫画は卒業しました。これだけで十分です。 ≫語彙力がついた!(小3母) お世話になってから数ヶ月経ち、今まで言ったことのないことばがポンポン出てくるようになりまして、驚いています。語彙力がついているんだなあ、などと考えております。読むことは勿論、書くことをひどく嫌っていたのですが、最近、文章をよく書きたがるようになりました。正に「夢の方法」だと思います。 お蔭様で「国語」の力がつき、学校でのテストもいい点数を取るようになりました。聞くと、文章がすぐに読みきれて、内容も頭の中でイメージでき、答えが浮かんでくるので、それを答案として書いているのだそうです。不思議ですが、うれしい限りです。 ≫本を読むことが楽しくなった!(小6母) 子供を本好きにしたい。それは誰もが思っていることです。私もそんな思いで二人の子供を育ててきました。上の子は小さいときから本の虫。中学生になった今も暇さえあれば本を読んでいます。6年生の下の子は、本を読むことは読むのですが、すぐにあきてしまい、最後まで読みきるということがありませんでした。ところが、「ことばの学校」に行き始めてから本を読むことが楽しくなったみたいで、最近では夜遅くまで歴史小説などを読んでいます。また、読書感想文も今までは私がほとんど手助けしていましたが、今年は自分ひとりで書き上げました。その感想文も賞をいただき、今までのことを思うと見違えるようです。中学生になっても「ことばの学校」だけは続けてほしいと思っています。 |
読書教室 受講料について
授業曜日・時間 | ■ことばの学校(柏教室):月・火・木・金/午後3時以降 ※ご希望の曜日・時間帯をご相談ください。 |
入塾金 | 無料 |
受講料(月) |
■ことばの学校(柏教室):6,600円(税込)※創学舎在籍生は、3,300円(税込) |